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和泉洋人首相補佐官の経歴wiki|ワクチン接種会場を委託で丸投げ

5月10日にAERAdotの独自スクープで、ワクチン「1日1万人摂取計画」で摂取センターの受付や医師・看護師派遣を民間に委託していたことがわかりました。

当初は「自衛隊がやる」と菅総理が公言していましたが、実態は民間に丸投げというお粗末ぶりが露呈してしまったようです。

計画では3カ月で東京90万人、大阪45万人という計画をたてており、摂取センターの運営は自衛隊が行い、医官70人看護師200人を全国へ派遣すると報道されています。

「自衛隊でやりきる」という印象を植え付けながら、実態は多くの看護師を外部業者に委託して集める計画だったということから、持続化給付金の時のような再々委託などの懸念もされているようです。

事の発端は取り仕切りをしていた菅首相の側近である和泉首相補佐官が細かな部分を決めずに自衛隊にまかせっきりにしたことから始まったようです。

和泉洋人(いずみひろと)首相補佐官の経歴wikiプロフィール

生年月日(年齢) 1953年5月18日(67歳)
出身 神奈川県横浜市
最終学歴 東京大学工学部
役職 内閣総理大臣補佐官
入省 建設省

可愛らしい顔つきの和泉首相補佐官は現在67歳です。菅総理は現在72歳であることから、5歳年下で、内閣の補佐をしています。弟分と兄貴分みたいな感じでしょうか。

出身は神奈川県横浜市になります。「横浜」というのも実は密接に関係しており、菅総理は横浜市議の経歴があります。

そこで和泉と出会い、ブレーンとして右腕的な役割を担ってきたというのだから信頼関係はかなり厚いのだろう。

そんな和泉洋人首相補佐官は、東京ミッドタウンやあべのハルカスなど大規模な都市開発を手掛けた実績もあり、菅首相の引き合いもあって今の「補佐官」という地位を手に入れたとされています。

建設省に入省し、現国土交通省では局長どまりの地位しか築けなかった和泉洋人は菅首相に相当な恩義を感じているに違いありません。

 

1976年 建設省 入省
1986年 高崎市役所都市計画部長
1998年 建設省住宅局住宅生産課長
2001年 国土交通省住宅局住宅総合整備課長
2002年 慶應義塾大学理工学部特任教授
2004年 国土交通省大臣官房審議官
2006年 政策研究大学院大学客員教授
2007年 国土交通省住宅局長
2009年 内閣官房地域活性化統合事務局長
2012年 内閣官房参与
2013年 安倍内閣総理大臣補佐官
2020年 菅内閣総理大臣補佐官

 

建設、国交省畑を歩み、順当に出世しているようです。キャリアの中盤では慶応大学の特任教授なども務めており、仕事の幅が広がっているように思えます。

2012年、59歳の時に国交省を退職し、国政の道へと舵をきったのですね。

 

安倍内閣より総理大臣補佐官を務め、菅総理の参謀としても活躍しているということです。

 

和泉洋人首相(いずみひろと)補佐官の現在|ワクチン委託で丸投げか

東大卒のエリート官僚の施策にしてはあまりにもお粗末ではないでしょうか。

和泉洋人首相は5月24日からスタートする東京・大阪のワクチン接種センターについて以下の目処がったっているようです。

  • 東京 1日あたり最大摂取人数1万人
  • 大阪 1日あたり最大摂取人数5千人

開催目前にして無事に体制を整えることができたというわけですが、一件落着というわけにもいきません。

当日対応する自衛隊員の数は想定よりも圧倒的に足りていないことが明白だったので、人員を外注して集めていたというのですから驚きです。

大規模接種会場の確保、運営といったことは、都市政策を担ってきた和泉首相補佐官が最も得意とする分野であったと考えられそうですが、

実際には接種会場の受付、看護師の派遣などを外注していたのです。

接種会場受付

  • 日本旅行、東武トップツアーズ

看護師派遣

  • キャリア

日本旅行や東部トップツアーズは言わずとも知れた旅行会社です。菅政権がGOTOトラベルキャンペーンを行い感染者を拡大していまったのは記憶に新しいのではないでしょうか。

第二弾のGOTOはとん挫し、その詫びの印として旅行会社に委託したのではないかと勘繰ってしまう人も多いでしょう。

また、看護師の派遣については入札が行われ、「キャリア」という会社が受注しました。創業浅いベンチャー企業ですが、果たして膨大な数の看護師を派遣することができるのでしょうか。

このような丸投げが表ざたになれば、持続化給付金の再委託のように国民の反感を買うことも大いに考えられます。

そうなると責任の矛先は、見切り発車の和泉洋人首相補佐官にいくことは免れられないでしょう。