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スリランカ人女性死亡の原因はなぜ?DV彼氏→名古屋不法滞在の経緯

スリランカ人女性死亡の原因はなぜ?DV彼氏→名古屋不法滞在の経緯

名古屋入管で収監されていたスリランカ人女性が死亡した事件を受けて 収監施設の 管理体制に問題があったのではないかとされています。

死亡したのはスリランカ人女性のウィッシュマさん33歳です。 収監中に体調不良を訴えていたにもかかわらず、 適切な入院や 点滴処置がされずに 放置状態だったようです。

その後、体調が悪化し 収監施設で亡くなるという事件に至りました。

ウィッシュマさんの遺族は適切な情報開示を求めているものの。、死因は現在調査中。、施設のビデオは開示しないという 方針に怒りをあらわにしているようです。

外国人 に対する 適切な 収監措置がなされていないのであれば、 今後日本に来たいと思う外国人は減ってしまうかもしれません。

少子高齢化で労働不足が懸念される中、国外からの移民、滞在者の受け入れというのは、今後も増加している傾向にあると考えられます。

しかしながら不法滞在扱いになってしまった場合の、 このずさんな管理を目の当たりにすれば。、リスクを考えて日本に来たくないと考える外国人も 増えてしまうのではないでしょうか?

スリランカ人女性死亡の経緯(DV彼氏→名古屋不法滞在)

 

2017年 留学生として日本来日
2018年以降 学費払えず退学
~2020年 彼氏からDVを受ける
2020年8月 名古屋入管に収容
2021年3月 死亡

スリランカ人女性のウィッシュマさんは、2017年に留学生として日本に来日されたようです。

来日 以降は日本語学校に通い、日本語の勉強をしていました。

日本語を数年間学び、その後は日本で仕事をしようとしていたのでしょうか?

しかし2018年以降、日本語学校の学費を払うことができずに退学を余儀なくされてしまいます。

せっかく夢を持って、スリランカから日本に来たのにとても可哀想ですよね。

元々はどのように資金をやりくりする予定だったのでしょうか?

日本に日本語を学びに来るフィリピン人やベトナム人なども数多くいるのが現状ですが、皆アルバイトをするなどして、なんとか学費を支払っている状況のようです。

ウィッシュマンさんは アルバイトをしていたのかもしれませんが、途中からできなくなってしまったのかもしれません。

また 三島さんには彼氏がいました。

しかし、その彼氏はDVを働く人で日頃から暴力を受けていたようです。

学費が払えなくなったのも彼氏のDVが関係しているのでしょうか。

彼氏の男性はスリランカ人で、 ウィッシュマさんと同じ国の出身です。

自分のスリランカのルーツと重なるような人がなかなか いない 孤独な日本の生活においてスリランカ人男性はウィッシュマさんの日常に輝きを与えてくれていたのかもしれません。

しかし、実際に付き合ってみると暴力を働かれ、 とてもひどい目にあっていたということです。

そして2020年になり、ウィッシュマさんは彼氏からの暴力に耐えかねて、 自ら出頭することになります。

名古屋の警察に出頭し、自分が不法滞在者であるということを打ち明けたそうです。

そして2020年8月から名古屋入管に収容されることになります。

名古屋入管に収容中は体調が芳しくなく、嘔吐を繰り返していました。

しかしながら、点滴や適切な治療が与えられることはなく2021年3月に 入館施設で死亡しました。

なんとも残念な、日本の収容施設の体制が浮き彫りになった気がします。

いくら不法滞在者であり、収監される身だからといって心身ともに 異常きたしている状況は適切に治療するなどして対応しなければなりません。

それは入管施設の責務であり、その責任を怠っていたということになるのではないでしょうか?

スリランカ人女性死亡の原因はなぜ?真相は?

ウィッシュまさんの死因はいったい何だったんでしょうか?

法務省は現時点で調査中としているようです。

しかしながら当初 診察をした医者 は 点滴と入院を指示 していたとされています。

出入国 在留管理庁の報告によると、 2月5日にウィッシュマさんが診療を受けた際には医師から「特段点滴や入院の指示はなかった」と記されているようです。

しかし実際の診察記録には「医師が点滴入院を指示する内容があった」とされています。

出入国在留管理庁の報告にはどうやら違和感がありますね。 このような矛盾点が多い状況で、適切な情報開示を求める声が噴出しています。

ウィッシュマさんには 妹がおり、「 名古屋入管で姉は殺されたんですね。 ちゃんと答えが欲しいですけれども、2カ月以上待っても何も報告がない」と、とても憤りを感じているようです。

また、東京新聞の独自取材によると ウィッシュマさん 体調不良を訴えた際に検査した血液検査の結果は とても悪い数値だったことが判明しています。

「腎機能、肝機能、血糖値」どれを取っても桁違いに悪い数値であり早期に点滴と入院が必要な状況だったことは明白であるようです。

3月6日午後2時過ぎ、 収監施設の看守が ウィッシュマさんに脈拍がないのに気付き、救急搬送しましたが死亡したということです。

血液検査の結果からするに。 栄養状態が極めて悪く、ビタミンB1不足や糖尿病であったことが見逃されていたのではと考えられています。

彼氏からの暴行により、からだの機能が低下していたのが入管施設での生活でさらに悪化してしまったのでしょうか。

今後の政府の対応次第で、外国人からの日本の印象というものも変わってくるのではないでしょうか。